インド・スマートフォン・ファンド 設立のお知らせ

Rebright Partners Pte Ltd.

インドのスマートフォン関連投資を行う

「Rebright Partners II 投資事業組合」 設立のお知らせ

2015年4月27日

リブライト パートナーズ プライベイト リミテッド

リブライトパートナーズ (シンガポール 代表者:蛯原健)は、インドのスマートフォン関連スタートアップに投資を行うベンチャーキャピタルファンドを設立し、このたび本格的にインドにおける投資を開始致しました。

近年インドのインターネット産業の勃興は著しく、特にスマートフォン利用者人口は来年には2億人を突破して米国を抜き世界2位となる見込みです。

ソフトウェア・プログラマー人口が世界一位、英語人口は米国に次ぐ2位と優秀な人材輩出国である事などを背景に、理工系大卒者やグローバル大手IT企業出身者による起業が活発であり、現地テックメディアYourstory調べによると本年第一四半期だけで147件、1.7ビリオン米ドル(約2兆円)の資金調達がテック系スタートアップによってなされています。

リブライトパートナーズこれまで、東南アジアのインターネット関連スタートアップに特化したベンチャーキャピタルとして、18社のシード・アーリーステージの現地企業に投資してきました。

一方で、地理的・文化的に東南アジアと緊密な関係にあるインド市場にも目を向け、既に1号ファンドから4社の投資を実行しております。

今般、本2号ファンドの設立によりインドへの本格的な投資活動に取り組む事と致しました。

なおリブライトパートナーズは既にインド・バンガロールに活動拠点を開設し、駐在要員も配置しております。

リブライトパートナーズは、ファンド御出資者をはじめとする日本企業の皆様と、インド・東南アジアのスタートアップ企業との連携を更に促進する事で、日本の南・東南アジア進出のゲートウェイとなるべく今後とも活動してまいる所存です。

ファンド基本情報

ファンド名称: Rebright Partners II 投資事業組合
設立日 2015年4月27日
業務執行組合員 Rebright Partners Pte Ltd (リブライトパートナーズ シンガポール籍会社)
ファンド総額 10ミリオンドル(約12億円)   最大20ミリオン米ドル(約24億円) を予定
主な出資者 GMOインターネット・グループ(9449) のGMOVenturePartners株式会社、オプト・グループ(2389) 他、日本のインターネット関連企業を中心に15社程度で組成
ファンド目的 インド・東南アジアのスマホ関連スタートアップへの投資。ファンド出資者とインドのモバイルスタートアップとの連携促進

主な投資ターゲット

対象地域 インドを主とする。東南アジア主要6カ国であるインドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナムも厳選して投資する。
対象事業 インターネット関連サービス事業を運営する未上場企業に投資する。特に「モバイル・オンリー」「モバイル・ファースト」を旨とするモバイル・イン ターネット事業に投資していく。 具体例)Eコマース関連、ニュース・キュレーション・ヴァイラル等の専門メディア、動画・音楽関連等
投資ステージ 創業時から創業後1年以内程度のシードからアーリーステージへの投資を中心とする。 また当ファンドが事業構想時から主体的にかかわる「インキュベーション型」の投資も一部行う。

リブライトパートナーズ会社概要(本件お問い合わせ先)

会社名 Rebright Partners Pte Ltd
所在地 10 Anson Road, #14-06 International Plaza, Singapore 079903
代表者 蛯原 健
事業内容 インド・東南アジアのインターネット関連ベンチャーキャピタル投資、およびそのファンド運用
運用中ファンド Batavia Incubator:  インドネシア向けファンド
Rebright Partners I 投資事業組合: 東南アジア向けファンド
Rebright Partners II 投資事業組合: インド・東南アジア向けファンド
会社ホームページ http://rebrightpartners.com/
電子メール info@rebrightpartners.com