世界のインターネットサービス企業の時価総額ランキング。
上位20社のうち9社、ほぼ半分がアジア勢となっている。
中国勢は$100B台が2社おりTop5に肉薄している。というか、AppleとMicrosoftはハードウェア、ソフトウェアが主であるので除外して考えるとすでにトップ5入りしている。
インド勢はここにはいないがFlipkartの未上場評価額は15Bであり17位のNaverと同じ、楽天よりも大きい。
世界のスタートアップ資金調達金額に占めるアジアの割合が1/3を超えた。
たったの2年前は10%強だった。
今年は間違いなく全体的に減るだろうが、割合としてのトレンドはもう少し続くのではないか。
それを牽引しているのは、中国の27%と、インドの6%の2か国だ。
日本は1%に満たない。
ビッグデータ :2-3年前のチャンピオン。その後も安定して登場
ビットコイン :去年8月の突起は各社一斉に報じた見事な釣り報道「ビットコイン社長逮捕」
シェアリング・エコノミー: ほぼ圏外。ちなみに「民泊」は去年暮れから高ランク
フィンテック: 去年の終わりから猛烈に流行。
IoT: 去年の圧倒的チャンピオンはIoT。今も引き続き一位
なおクラウド、ロボット、AI、VR、ARなどは一般名詞だったりノイズが多すぎて計測不能。